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今までお迎えしてきたハオルチア。
そのほぼ全ての葉の色が、茶色や黒に変わり始めてしまいました。
玉扇などは、まるで銅のような色に…
原因を調べると、2つの可能性が浮かんできました。
- 日の光が強すぎて、葉焼けを起こしている
- 根腐れなど、根にダメージがあり、枯れかけている
園芸素人には、どちらが起きているのかわかりません。
どちらにしても、あまりいい状態ではないようなので、すぐに原因特定を始めました。
もし根にダメージがある場合、葉が萎れたり、株を突くとグラつくといった現象が起きるようでした。
その様子はなかった(ように見えた)ので、次は葉焼けを疑いました。
ハオルチアの葉焼けの画像を探しましたが、自分のものと似た状態になっているものはヒットせず、確信が持てません。
そして何より「遮光をしているのに…?」という気持ちが抜けませんでした。
葉焼けなら、日が当たる一方だけ焼けている筈…
そう閃いて株を確認しました、均等に日を当てるために、鉢を回していたので全体的に色が変わっていました。
悩んでいた時に、タイミングよく「札落ち&徒長」により、セールになっていたハオルチア(200円)が目に留まりました。
形こそ変でしたが、色は綺麗な緑色です。
これを置いてみて、様子を観察してみれば、葉焼けかどうかわかるかもしれないと思いつつ、罪悪感を胸に購入。
ごめんねぇ、ちゃんと大切にするからねぇ…と謝りつつ、棚に配置。
数日後…若干日の当たる葉裏の色が変わってきたように見えました。(※写真の下側が窓になります)
二週間も経つと、変化が顕著にみられました。
うーん、明らかに茶色くなっている…
そしてこの色は、他のハオルチアにも出ていた色でした。
日の当たらない、反対側の様子はどうなっているかというと。
綺麗な緑色のまま!ということは、「葉焼け」という結論でよさそうです。
葉焼けするということは、まだ遮光が足りていないということのはず…。
今は100均で購入した不織布1枚で遮光しています。
もう冬も目の前の11月。
日差しが弱いというこの時期に、不織布よりももっと遮光が必要になるとは思いもしませんでした。
南側の窓に置いているので、もしかすると日が当たる時間が長すぎるのかもしれません。
lx(ルクス)を測る装置を買うか…ちょっと悩みどころ。
園芸初心者には、厳しい冬がやってきそうです。